タウンニュースの戸塚区版でコラム【とつか歴史探訪】を連載している戸塚見知楽会が主催する「平成30年度第1回『とつか歴史探訪』ウォーキング~旧東海道から原宿へ小雀の里を目指す歴史散策~」が開催されます。9月28日(金)9時15分集合、12時解散予定。参加費300円(未就学児無料)。定員50名。要申込(9月20日必着)。

前回の様子
戸塚見知楽会とは
横浜市戸塚区は、東海道五十三次の5番目の宿場町として栄えた戸塚宿ありました。浮世絵にも描かれていた町で、現在も寺社仏閣が多くあります。戸塚見知楽会(とつかみちらくかい)とは、戸塚区の歴史や名所を散策しながら”見て・知って・楽しむ”ことを目的に設立されました。日ごろの活動を生かして広く人々へ伝えるために、史跡探訪や歴史講演会など、歴史を楽しく学べるイベントを開催しています。
歴史探訪ウォーキング
今回は、旧東海道から小雀の里までウォーキングしながら歴史探訪をします。戸塚区役所で集合後、路線バスに乗車(交通費自己負担)し、大運寺バス停へ向かいます。ここからウォーキング開始です。
約6キロの行程を2時間程かけての散策。大運寺バス停前石仏群・小雀バス停横石仏群・燈明寺・五霊社・小雀公園・常勝寺を巡り、定泉寺(田谷の洞窟)で解散します。各所で見知楽会の方の解説を聞くことが出来るのは、このウォーキングの醍醐味です。
普段見慣れている場所に見過ごしていた石仏があったり、歴史のよもやま話など、新たな発見満載の2時間の歴史の旅です。

前回の様子
毎回好評の「とつか歴史探訪」は、ウォーキングで健康を手に入れると共に知的好奇心も刺激され、参加者同士の交流の輪も広がります。今回の行程は、道中の高低差はあまりないので、体力に自信のない方でも気軽に参加できそうですね。
今年の秋は、地元の歴史を探りに、お友達やご家族と歩いてみませんか!