「現在の保険料が高すぎる」「保障内容が分からない」「どの会社に相談したらよいか迷ってしまう」――。こうした保険の悩みをプロとして解決に導くのが、横浜市旭区の第十興産株式会社保険部に所属する保険のアドバイザー。SS(サービスステーション)を中心にレンタカー事業や新車・中古車販売などを展開する第十興産株式会社では、6社の保険会社と契約。お客様が現在契約している保険の契約内容や保障内容と、複数の商品とを比較しながら個々のライフプランに合ったオーダーメイドのプランを作成。最適な商品を提案している。
業界未経験からの転職
業界未経験から転職し、入社5年目の進藤理絵さん
進藤さんはこれまで介護職や販売のほか事務職などを経験。3人の子どもを育てながら「自宅から30分以内」「仕事もプライベートも充実させられる勤務形態」などを条件に転職先を探していたところ、同社の事務員(パート)が目に止まったという。
「これまでの経験が生かせる」と考え早速応募。面接を受けたところ採用となった。進藤さんの採用に関わった田中誠人マネージャーは「事務職経験者としてのキャリアはもちろん、明るい性格だったこともあって保険部で働いてみてはどうかと提案しました」と当日を振り返る。
飛び込み営業なし、入社後の資格取得サポート
現在正社員として横浜地区担当として勤務している進藤さん。午前9時に出勤し、まずは1日のスケジュールを確認。午前中は横浜市内の同社SS担当者のスケジュールの確認や保険会社とのやりとり、車両の入れ替え、事故の受け入れなどをこなす。午後は既存のお客様やSSなどを社用車で訪問。急な対応案件に備えて余裕を持ったスケジュールを組んでいるという。夕方に帰社し、自動車保険の対応などの事務作業を終え帰宅する。
同社は入社後に資格取得をサポートしてくれる。保険会社で保険に関する基礎などの知識を習得することができる。また、30代から60代の先輩社員が指導してくれるので安心だ。「わからないことがあれば先輩に聞けば大丈夫。未経験でもスキルアップできる環境が整っていますよ。飛び込み営業はなく、私も安心して働けています」と進藤さんは話す。
プライベート最優先
第十興産保険部のコンセプトは「プライベート最優先」。午前9時からの勤務で定時は午後6時。進藤さんを含めほとんどの社員が7時までには退社するという。勤務はシフト制で週5日。月の休日は法定休日4日に加えて公休が5日。田中マネージャーは「仕事が忙しいから休めないなんてことはありません。急ぎの案件がなければ、事務作業を終え皆退社します」と語る。
進藤さんは現在、週に2日ほど趣味の剣道で汗を流している。学生時代に剣道部だった進藤さん。退勤後に子どもと一緒に道場で2時間ほど稽古に励んでいるという。前職では子どもが剣道を習い始めたが自身は仕事が忙しく、夫がサポートをてくれていた。子育てがひと段落したことや、仕事とプライベートが両立できる勤務形態になったことで自身も子どもと一緒に通うことにしたのだという。
「挑戦したい人、再スタートしたい人はぜひ」
「子育てをしながら目標に向かって歩んで行ける今の仕事に魅力を感じています。未経験でもブランクがあっても大丈夫だと思います。挑戦したい人、再スタートしたいと考えている人はぜひご応募ください。お待ちしてます」と進藤さん。
田中マネージャーは「保険の営業は毛嫌いされるイメージがあるかもしれないけれど、進藤さんはファンがとても多いんです。お客様から感謝の手紙や年賀状を頂いたり、突然進藤さんに会いに来社する方もいらっしゃいます。伸び伸びと働ける環境であなたをお迎えします。一緒に働きませんか」と呼びかける。
募集要項
【募集職種】正社員 保険(生命保険・損害保険)の販売サポート及び事務スタッフ
【月給】23万円~35万円(経験・能力考慮)
【勤務】9:00~18:00(月~日のシフト制、法定休日4日・公休5日)
【待遇】資格取得支援制度有、各種社会保険完備、車・バイク通勤可、社用車貸与、交通費支給、賞与年2回、決算賞与有、昇給年1回
【資格】未経験可