今年で創立20周年を迎えた伊勢原市立石田小学校（籾山忠範校長）。８月25日（土）には、同校のＰＴＡボランティアグループ「ポパイ倶楽部（おやじの会）」（岸圭介代表）が主催する『石田小ふれあい祭り・花火大会』が同校校庭で開催され、20周年を記念した特別バージョンの花火が打ち上げられる。

石田小学校は１９９９年（平成11）に、市内10番目の小学校として、成瀬小・緑台小から分離する形で開校した。２年目となる２０００年には「子ども達により良い環境を作りたい」という思いから、保護者有志がおやじの会を設立。05年から現在の名称となり、年間を通じて全児童を対象に親子で楽しめる様々なイベントを企画している。

地域にも好評　花火打ち上げは20時15分から

同倶楽部が毎年主催する「石田小ふれあい祭り・花火大会」。模擬店やゲーム、持ち込み花火タイムに加え、12年前からは子ども達の夏休み最後の思い出づくりの場をめざして、地元自治会や企業・団体等の協力を受けて、（株）ファイアート神奈川による打ち上げ花火が行われている。

児童のみならず地域住民からも好評で、今回は20周年を記念した特別花火「仕掛け花火」も打ち上げられるという。花火の打ち上げは午後８時15分〜を予定（15分間）。そのほかプログラムは石田三種競技（午後５時〜）、模擬店（午後５時半〜）、おばけ屋敷（午後６時〜）、持ち込み花火（午後７時40分〜／手持ち花火に限る）となる。

３代目代表となる岸さんは「創立20周年の記念の年、ご期待ください。これからも地域の子ども達に様々な経験ができる場を提供し、地域の中での”おやじ”の繋がりを大切にしていきたい」と話した。

時間は午後５時から８時半まで。小学生以下は保護者同伴。雨天時は26日（日）に延期（当日正午頃に石田小学校ＨＰ、または同校西門・南門前に貼り紙でお知らせ）。

イベントに関する問い合わせはポパイ倶楽部／【携帯電話】０８０・３１２８・６３７３岸さんまで。