秋の夕べに三崎城ヶ島ゆかりの詩人・北原白秋の功績を船上からしのぶ―。「三崎白秋会」は、第41回みさき白秋まつりの一環行事として10月7日(日)に「港から巡る白秋文學コース」を行う。
当日は午後3時30分から受付を開始。4時に三崎港うらり岸壁を出港し、観光船「にじいろさかな号」で渡船場跡、北条遊郭跡、通り矢、八景原などを経由して、白秋碑前で市合唱連盟有志による献歌を行う。その後、城ヶ島灯台などをまわり、沈む夕日を臨む。5時頃帰港。小雨決行。
費用は1人1000円(資料代を含む)。募集定員は中学生以上25人で、申込み先着順。
参加希望者は白秋記念館へ電話または、氏名・年齢・性別・住所・電話番号を記してFAXで応募する(毎週月曜・金曜は休館のため、FAXのみ受け付け)。9月30日(日)締め切り。
申込み・詳細は同館【電話】046・881・6414(【FAX】も同じ)