国吉康雄(1889-1953)は岡山で生まれ16歳で単身渡米し、自由と民主主義の姿勢を貫き、アメリカの芸術家組合初代会長となるなど、アメリカを代表する画家として活躍しました。
　今回は、この国吉康雄のコレクションとして名高い「福武コレクション」を中心に、日本初公開の『クラウン』、岡山以外初公開の『ウィリアム・グロッパーの肖像』、その他資料を合わせた120点をご紹介いたします。

　7月2日(日)午後2時～　「国吉康雄を探して～アメリカが再発見した画家」才士真司氏、定員30名様　も開催されます。
事前申し込みは、お電話にてそごう美術館へお願いいたします。