生活介護事業所「アイケア」で初の地域交流会

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生活介護事業所「アイケア」で初の地域交流会

 医療的ケアが必要な重度の障害のある人たちが生活する多機能型事業所(生活介護・放課後等デイサービス)「i(アイ)・care(ケア)」(井田杉山町3の1)が10月21日(日)、初の地域に向けた交流会「アイフェス」を開催する。当日は同所の通所者が挽いた豆で入れる珈琲を無料で振る舞うほか、手作り雑貨や子ども服を販売する。

 同所は、中原養護学校に通う生徒や卒業生の母親、同校教員などが「卒業後の居場所づくりに」と2016年から勉強会を行い、今年4月に開所した。

 たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とする重い障害がある子どもたちは、特別支援学校卒業後、日中活動できる施設が少ない。設立から携わった一人で同所の看護職員の安西美和子さんは「卒業後在宅になると本人も家族も孤立してしまう。人と関わりながら彼ららしさを発揮できる居場所が必要」と話す。

 現在、同所の生活介護事業は、5人が通所者として登録。珈琲作業は「仕事をして誰かに喜んでもらうこと」を目的に6月から始めている。

 職員が焙煎した珈琲豆をミルで挽き、パック詰め作業を週2回行う。ガテマラ、コロンビア、ブラジアなど常に3種以上を用意。通所者が母校へ営業に出向くこともある。

 「作業になると目がきらっと輝く子もいるし、営業活動が好きな子もいる」と安西さん。これまで200袋程作り、寄付者へ返礼品として配り、反応も好評だ。安西さんは「当日は、気軽に珈琲を飲みに遊びに来てほしい」と話す。時間は10時30分から14時30分まで。

開催日

2018年10月21日(日)

住所

神奈川県川崎市中原区井出杉山町3の1

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