茅ヶ崎市営小和田住宅外複合施設(小和田3の2の44)1階のロビーで3月19日㈭まで、小和田小学校4年3組の児童31人が制作した版画が展示されています。
展示されているのは「彫り進み版画」と呼ばれる技法で作られたもの。彫りと刷りを交互に複数回繰り返していくことで赤や青、緑など鮮やかな色彩と独創的な形にあふれた作品が出来上がります。
担任の山田剛輔教諭は「以前から子どもたちが作った作品を、もっと多くの人に見てもらいたいと考えていました」といいます。
今年度、社会科の授業で菱沼八王子神社の総代を務める豊田幸子さんと知り合ったことをきっかけに同施設を紹介され、展示が決まったそうです。
彫り進み版画を選んだ理由について山田教諭は「図工というと『上手い・下手』がはっきりして、子どもたちがコンプレックスを抱くことにつながりがち。この技法であれば、偶然できた線や面から発想することで、子どもたち一人ひとりの感性と感覚が生かされたアートになる」とします。「レッドダイヤモンドの雨」「鯨の理想」「海中になげられてあきらめてしまった雪だるま」など、子どもたちが作品から発想したタイトルも見どころです。
山田教諭は「大人にはまねできない発想豊かなアート作品をこの機会に見てもらえたら」と話しています。最終日の展示時間は午後5時まで。

















