恵泉女学園大学と梨花女子大学（韓国）の協定締結記念「日韓国際シンポジウム」が10月20日（土）、午前10時から午後４時30分まで、恵泉女学園大学（南野２の10の１）で開催される。

　恵泉女学園大学は、２０１６年度から「女性の生涯就業力と高等教育の役割」をテーマに、韓国の梨花女子大学と共同で連続シンポジウムを開催してきた。そうした中で、同日、同大学と教育・研究連携に関する協定を結ぶことになった。

　協定締結を記念して今回、梨花女子大学の金恵淑総長を迎えて、激動の東アジアに生きる女性の人生・活躍・生涯就業力について考える日韓国際シンポジウムを開催する。

「女性活躍の時代の新しいリーダーシップとは」

　当日、１部（午前10時〜）では「生活園芸から学ぶ分かち合い」「新しい時代の、平和への女性のリーダーシップ」「『分かち合いのリーダー』を育てるための高等教育とは？」の３セッションに分かれて、様々な見地からの報告が行われる。

　また２部（午後１時30分〜）では、「女性活躍の時代の新しいリーダーシップとは」をテーマに、恵泉女学園大学の大日向雅美学長、梨花女子大学の金総長の基調講演が行われる。講演後には、１部のセッションの報告とコメント、総合討論も予定されている。

　参加希望者は、【1】名前（ふりがな）【2】所属【3】連絡先【4】参加希望セッション【5】弁当希望の有無を記入の上、【メール】shomuka@keisen.ac.jpへ10月19日（金）までに申込みを。問い合わせは、同実行委員会【電話】０４２・３７６・８２１１へ。