山口一郎と厚木高校吹奏楽部OB記念演奏会@海老名市文化会館大ホール

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 かつての仲間ともう一度、恩師の振るタクトで演奏を―。「山口一郎と厚木高校吹奏楽部OB記念演奏会」が2019年1月6日(日)、海老名市文化会館大ホールで開催される。午後1時開場、1時30分開演。入場無料で全席自由。

 山口一郎さんは、厚木高校の卒業生で指揮者。1994年〜2005年に、同校で吹奏楽部を指導していた。今回の演奏会は山口さんの定年退職を祝い、OB・OGたちが企画したもので、2000年卒業生の吉田貴和子さん(三田・37)が実行委員長を務める。当時パーカッション担当だった吉田さんは、2、3年前から高校の仲間を集めて演奏会を行いながら、”いつか厚木市文化会館を満席にしたい”と考えていたという。

 しかし実際には練習場所の確保、楽器の借用や運営資金など、課題が山積。実現への道のりは遠いように思えていた。そこに同級生から舞い込んだのが、恩師の山口さんの定年を祝う演奏会の案。同級生同士の連絡網やSNSなどを使い、卒業生79人に、山口さんに縁のあるエキストラ18人が加わり、総勢97人が集まった。遠方で生活し、演奏には参加できない卒業生も、寄付や当日のスタッフとして心を寄せる。

胸に刻む思い出

 社会に出てそれぞれの道を歩むメンバーたちは、異なる状況の中で練習に励んでいる。吉田さんの記憶に残る山口さんは、「楽しく仲良くをモットーに、イメージの湧きやすい言葉で表現する先生でした」。同校着任後最初のコンクールで、はじめての県大会出場を部員と共に喜んだり、演奏中に感極まって泣いたり、涙もろい一面もあったそうだ。

 本番までの合同練習は11回。吉田さんは「もう一度山口先生の指揮で演奏したいと卒業後ずっと思っていた。年を経てもまた取組めるのが楽器のいいところ。学生時代のような、技術を問う演奏とは違う”お祝いのための演奏”。未知の部分は多いが、きっとやり遂げることができると思う」と高揚感を語る。

 当日の演奏曲目は、『音楽祭のプレリュード』、『稲穂の波』、『ローマの松』など6曲。「どなたにも楽しんでもらえるプログラムなので、一度限りの演奏会へぜひご来場を」と吉田さん。親子室あり、子どもと一緒に入場可。演奏会に関する問合せは【メール】atsugibrass.obconcert@gmail.comへ。

開催日

2019年1月6日(日)

住所

神奈川県海老名市めぐみ町6-1

公開日:2018-12-23

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