東百合丘町会のどんど焼きが1月13日(日)、田園調布学園大学第2グラウンドで、十数年ぶりに再開される。午後2時から。
文化継承と交流めざし
同町会ではこれまで、地域内の畑地で有志によるどんど焼きが数回にわたり行われていたが、場所などの問題で15年ほど前から開催が見送られてきたという。今回は現町会長の松澤武雄さん(68)ら町会関係者が伝統文化を何とか継承していこうと、やぐらを組むことができる人や大学、消防団の賛同と協力を得て再開にこぎつけた。
松澤さんは「こういった催しに参加することで地域に顔の見える関係が生まれる。和気あいあいとした取り組みにしていきたい」と話している。
当日はだんごの持ち込みも可能(会場で3個100円で販売)、お汁粉の無料配布も行われる(数に限り有り)。雨天や強風の場合は14日に順延。
催しの問合せは松澤会長【携帯電話】090・3907・0631へ。