バラエティ豊かな15話を14人が語る「大人が楽しむおはなし会」【先着35人】

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バラエティ豊かな15話を14人が語る「大人が楽しむおはなし会」【先着35人】

図書館や市内小学校、老人施設などでストーリーテリングを行う厚木おはなし会は2月7日(木)、市立中央図書館4階会議室で「大人が楽しむおはなし会」を開催する。

午前の部が10時半〜正午(受付は10時15分から)、午後の部が1時〜2時半(同12時45分から)で厚木市内在住者優先。各部先着35人で入場無料。託児は行わない。

日本や世界の昔話や物語をテキストに、”覚えて語る”活動を行う同会は、今年で創立35年。50代から70代の会員15人が、本を持たずに言葉だけで話を伝える難しさと楽しさに、日々向き合う。「一人芝居になったり情感を込めてしまうと、聞き手の想像を妨げる」ため、語り手は感情を表に出さないのが、ストーリーテリング。会員たちは、「聞き手が常に変わるので何度語ってもお話は生もの。言葉と一緒に旅をする感覚を楽しんでほしい」と話す。1月10日の練習では、互いの語りに対して、声の大小や言葉一つの解釈にも妥協しない、真剣な合評が行われた。

当日の演目は『三つの金曜日』(トルコ)、『鶴女房』(日本、以上午前の部)、『かしこすぎた大臣』(アジア)、『死神の名付親』(グリム童話、午後の部)などバラエティ豊かな15話を、14人が語る。

参加希望者は、市立中央図書館で配布中の申込み書に必要事項を記入し、渡辺さん【FAX】046・224・4653へファックスまたは【メール】atsugiohanashikai@gmail.comへ。1月31日(木)締切り。

開催日

2019年2月7日(木)

住所

神奈川県厚木市中町1-1-3 厚木シティプラザ

公開日:2019-01-18

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