横浜髙島屋で1月23日(水)から2月14日(木)まで、国内外の約120ブランドのチョコレートを厳選したバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が8階特設会場で開催されます。
髙島屋の洋菓子バイヤー野山真由美さんによると、髙島屋のバレンタイン催事で、横浜店の売上は関東地区1位なのだとか。そんな横浜店で2019年注目のバレンタインショコラを取材してきました。
第4のチョコレート「ルビーチョコレート」
ダーク、ミルク、ホワイトに続く“第4のチョコレート”と呼ばれ注目されている「ルビーチョコレート」。スイスのバリーカレボー社が13年かけて開発したもので、日本では2018年にキットカットショコラトリーで発売。秋には各メーカーで取り扱いがされるようになりました。
ルビーカカオ豆から製造されるチョコレートは、着色料を使わない天然のピンク色で、ベリーのようなさわやかな酸味をもったフルーティーな風味が特徴。
写真左、メサージュ・ド・ローズ「ミニヨン・ルビー(6個入1,944円)」は小さなピンク色のバラが可愛らしいローズパッケージ。右側のベル アメール「プレミアムタブレット ルビー(1,728円)」は、ルビーチョコレートにフランボワーズやピスタチオなどをトッピングし小さな花畑のように仕上げています。いずれも髙島屋限定販売。
“フォトジェニック”なショコラ
日本初登場!写真左のベルギーのコジェンス「マンディアン・ズー(10枚入2,484円)」は、薄く伸ばしたチョコレート生地にフルーツやナッツをトッピングしたマンディアン5種類と、アニマルプリントを施し、ファンシーな動物園を表現したショコラ。
写真右手前のパトリック・ロジェ「ドームアソート(9個入7,236円)」は、髙島屋初登場。ライム、はちみつ入りのキャラメル、すだちのガナッシュが入った3種類のアソートを楽しめます。
リトル・グリー・モンスターの限定ショコラBOX
女性ボーカルグループ“リトグリ”ことLittle Glee Monsterとアムール・デュ・ショコラが昨年に引き続きコラボレートした限定ショコラBOX(2,700円)。日本初登場のコジェンスが手がけたもので、オリジナルステッカー付きです。
ひとりで、家族で楽しみたい“自分買い”に
年々増加している“自分買い”需要。髙島屋では人気ブランドから発売されるクッキーやマカロン、ガトーショコラなど、限定チョコレート菓子のラインナップを昨年の2倍に拡大して展開します。
お皿の3品は、“北海道の朝”をテーマにした髙島屋限定ブランド、グッドモーニングテーブルの「スノーホワイトコーンクッキー(8枚入1,512円)」と「ストロベリーチョコレートサンド(9枚入1,080円)」。手前のサンドは、なめらかなガナッシュチョコレートをサクサクのサブレで挟んだ、カカオティエ・ゴカンの「カカオサンド(4個入1,620円)」。
地元・神奈川県の人気10ブランドが出品
神奈川県にある話題のブランド10店を特集。横浜・緑園都市の「パティスリー・ラ・ベルデュール」からは神奈川で生まれた柑橘「湘南ゴールド」などを使った10個入のアソートを出品。オーナーシェフの服部明さんは世界最大級のチョコレートの祭典、パリ サロン・デュ・ショコラのC.C.C.アワードで2016年から3年連続最高賞を受賞しています。
このほか、横浜から「バニラビーンズ」「ルメルシエ」「ショコラボ」「ピュイサンス」「アン・プチ・パケ」「スイーツガーデン ユウジ アジキ」、鎌倉から「パティスリーMIWA」「鎌倉くらん」、川崎「パティスリー エチエンヌ」のショコラが登場します。