相模原公園で早咲きの桜が開花【満開は2月末頃】

シェアする
相模原公園で早咲きの桜が開花【満開は2月末頃】
花が咲き始めた「カンザクラ」=8日撮影

相模原公園では、早咲きの桜が開花し始めた。

年間を通してさまざまな花がみられる同園。桜だけでも20種類ほどがあり、秋頃から春先まで楽しめるという。現在「カンザクラ」が1割ほど咲き、満開は2月末頃を見込む(2月9日時点)。同園によると今後は「タマナワザクラ」、「カワヅザクラ」、「オカメザクラ」などの早咲きの品種が順次咲く見通しだ。

園内では梅も見頃。1本の樹木に白とピンクの花をつける「オモイノママ」も開花を始めた。「いずれも温かくなると一気に咲く可能性がある。開花状況は事務所へ問い合わせを」と担当者は話している。

一方、大温室「トロピカルガーデン」では、枝先に100以上の花をつけ、花火のような見た目の「クレロデンドルム・クアドリロクラレ」も2月末までみられるという。入場料100円(中学生以下無料)。

問い合わせは管理事務所【電話】042・778・1653へ。

住所

神奈川県相模原市相模原公園

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2019-02-12

関連タグ