鶴見川流域を中心に展開する 70 社を超える杉山神社群は郷土史最大の謎ともいわれています。フォーラムⅠでは、その歴史的位置付けと先学の研究成果について考察し、フォーラムⅡでは、「流域の開発と杉山信仰」 について神道・仏教それぞれの立場からの見解を伺いました。
今回は、歴史学者の 盛本昌広氏に基調講演をお願いし、加えて、横浜市神奈川区菅田町の 菅田杉山社 前総代の 馬淵隆氏のお話を伺います。
また、各地の杉山神社に伝わる芸能のうち、海外にも知られる 横浜市港北区岸根町の 岸根囃子 と、神奈川県無形民俗文化財に指定されている 横浜市青葉区鉄町(くろがねちょう) の 鐵(くろがね)古典獅子舞 (4K動画上映)にもご登場願いました。
フォーラムは入場無料(資料代は別途)で定員は300人です。
基調講演
盛本昌広(日本史学者)
パネラー
馬淵隆(神奈川区菅田町 前 菅田杉山社総代)
コーディネーター
金子和夫(篠原城と緑を守る会)
伊藤薫(日鐵住金テクノロジー)
コメンテーター
岸由二(鶴見川流域ネットワーク 代表理事・慶應義塾大学名誉教授)
司会進行
臼井義幸(篠原城と緑を守る会・鶴見川舟運復活プロジェクト)
お申し込みは下記の方法で
- 往復ハガキ 2月20日必着 〒222-0026 横浜市港北区篠原町2754 長福寺気付 篠原城と緑を守る会
- Eメール 2月27日まで mamoru@shiniharajo.yokohama
- Webサイトから 2月27日まで https://shinoharajo.yokohama
*当日でも空きがある場合は入場可能です。