開催が来年に迫ってきた「東京２０２０オリンピック・パラリンピック」。その自転車競技ロードレースは、都内最長距離となる約11・８Kmが多摩市内でコースとして設定されており、今年７月21日（日）にはテストイベントも開催が予定されている。

多摩市では、そのロードレースの魅力を市民に知ってもらおうと、３月16日（土）午後２時から３時30分まで、「”自転車ロード競技の魅力に迫る”トークイベントｉｎ ＴＡＭＡ」をパルテノン多摩小ホールで開催する。入場無料。要事前申込み。

当日は、元プロ自転車ロードレース選手で日本代表として３度オリンピックに出場した沖美穂氏、同じく元プロ自転車ロードレース選手の土井雪広氏を招き、競技の基礎知識やレースの楽しみ方、市内オススメ観戦スポットなどを紹介してもらう予定だという。

参加希望者は、往復はがき（１人１枚）に【1】住所【2】名前【3】年齢【4】電話番号【5】車いす利用の有無【5】付き添いの有無（有の場合は名前も記入）のうえ、〒２０６-８６６６多摩市関戸６の12の１多摩市役所オリンピック・パラリンピック準備室まで郵送を。また市ホームページからも受付中。締切はともに２月28日（往復はがきは必着）。

また16日午後１時〜５時、17日午前10時〜午後５時、パルテノン多摩特別展示室でロードバイクや写真、オリンピック聖火リレートーチなどを展示する特別展も開催。問い合わせは、市オリンピック・パラリンピック準備室【電話】０４２・３３８・６９４７へ。