「第38回せいせき桜まつり」が４月７日（日）、午前10時〜午後５時、聖蹟桜ヶ丘駅周辺とさくら通り周辺で開催される。雨天一部決行。同実行委員会主催。

　同桜まつりは、多摩市を代表するイベントのひとつで、今年で38回目を迎える。駅周辺の10会場で様々な企画が催される。メイン会場となるさくら通りでは、恒例となったパレードが正午からスタート。当日、警察一日署長に就任する「ハローキティ」による交通パレードを皮切りに、市立落合中学校吹奏楽部、高円寺阿波おどりが登場する。パレード終了後には、今年で５回目を迎える「ＫＡＯＡＲＴ」を実施。道路をキャンパスに「未来のせいせき」をテーマに自由に絵を描くことができる。

その他の会場では、ステージイベントが開催され、市内外の団体による各種パフォーマンスが披露される。また九頭龍公園では、「がんばっぺ東北＆多摩『うまいもん屋台村』」と題して、東北の銘酒、特産品などの屋台が並ぶ。

有名アミューズメントパークの１デーパスポートや、せいせきグルメチケットがあたる「せいせきスタンプラリー」、「怪盗戦隊ルパンレンジャーＶＳ警察戦隊パトレンジャー」ショーなど、大人から子どもまで、来て見て楽しめる企画が満載だ。

各会場での催しや、タイムスケジュール等の詳細については、桜ヶ丘商店会連合会ＨＰで確認を。問い合わせは同実行委員会【電話】０４２・３７３・５８６９へ。