4月7日(日)に開催される「第38回せいせき桜まつり」のプレ企画が前日の6日(土)午後1時30分〜4時、関戸公民館大会議室で開催される。入場無料。
東日本大震災以降、継続して復興支援を行っている同実行委員会と桜ヶ丘商店会連合会。今回、「3・11後を語る会」と題して、福島第一原発の事故により避難を余儀なくされ、いまだ多くの人が故郷に戻れていない浪江町の現状と課題について語り合う。プレゼンターは、福島県浪江町の佐藤良樹副町長、浪江町商工会前会長の原田雄一氏、浪江焼麺太国の鈴木昭孝氏、阿部裕行多摩市長。定員は先着90人。参加希望者は直接会場へ。
また6日・7日には関戸公民館7階ヴィータギャラリーで「福島 桜で結ぶ 多摩」を開催。同連合会、恵泉女学園大学、多摩ロケーションサービスの協働で、復興パネル展や、支援活動のパネル展示、多摩と福島の桜の名所を映像で紹介する。
問い合わせは同連合会【電話】042・373・5869へ。