「京都議定書からパリ協定、そして原発ゼロへ」今何が出来るかを考える@多摩市永山

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「京都議定書からパリ協定、そして原発ゼロへ」今何が出来るかを考える@多摩市永山
浜中裕徳氏

 これまでの常識が通用しない台風や酷暑。さらにいつ来るかもしれない巨大地震。かつて私たちが体験したことのない自然災害が日常化する中で進められる原発の再稼働や新設計画。それらが生活にもたらすものは―。
 我々が今置かれている社会の現状と、将来世代にこれ以上の負荷を残さないために何ができるかを考える講演会「京都議定書からパリ協定 そして原発ゼロへ」が6月2日(日)午後3時から5時まで、永山のJTBフォレスタ4階で開催される。主催は多摩循環型エネルギー協会。

 当日は、地球環境戦略研究機関特別研究顧問の浜中裕徳氏とさくら共同法律事務所所長の河合弘之氏が登壇。
 2部構成の第1部では「『京都議定書からパリ協定』緊急提言 止まらない地球温暖化を前に、私たちは何ができるのか」と題して浜中氏が基調講演。第2部では河合氏と浜中氏の対談が行われる。

河合弘之氏

長く厚生省(当時)や環境省などで地球環境問題を含めた環境政策の分野で活躍した浜中氏と、企業系弁護士として大型損害賠償事件、企業買収訴訟等で辣腕をふるう一方、原発訴訟や社会貢献活動にも尽力、映画監督としても活躍する河合氏の示唆に富むやり取りが展開される。

 参加費は一般が500円。学生は無料。詳細についての問い合わせは、主催の多摩循環型エネルギー協会【携帯電話】070・5369・0230へ。

開催日

2019年6月2日(日)
15時~17時

住所

東京都多摩市永山2-1-7JTBフォレスタ4階

費用

500円
会員・学生は無料

問い合わせ

多摩循環型エネルギー協会

電話

070-5369-0230

070-5369-0230

公開日:2019-05-19

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