木々の緑が目に鮮やかなこの季節、旧多摩聖蹟記念館を会場に5月18日(土)午後2時〜3時30分、「ヴァイオリンとチェロによる『和』の響き」と題したクラシックコンサートが開催される。入場無料で当日直接会場へ。
当日は、日本とロシア両国で演奏活動を行っている谷本潤さんのヴァイオリンと、現在桐朋学園大学に在学中の新鋭、木内理一さんのチェロが華麗な旋律を奏でる。

木内理一さん(チェロ)
曲目は
- バッハ「無伴奏チェロ組曲第2番」、
- アラム・ハチャトゥリアン「無伴奏ヴァイオリンのための『ソナタ=モノローグ』」、
- 團伊玖磨「ヴァイオリンとチェロのための対話」、
- ヘンデル・ハルヴォルセン「パッサカリア」、
- 紺野陽吉「弦楽二重奏曲」
などが予定されている。
多摩市教育委員会と日本・ハバロフスク音楽家交流委員会が共催するこのコンサート。詳細についての問い合わせは多摩市教育委員会教育振興課文化財係(【電話】042・338・6883)か旧多摩聖蹟記念館(【電話】042・337・0900)へ。