地元で「木曽観音堂」と親しまれている吉祥山覺圓坊。園城寺(三井寺)の覚円にゆかりがあり開創約660年の古刹。木曽観音堂(木曽西4の7の33)では、毎年恒例の「ほおずき市」を7月6日(土)・7日(日)に開催する。
観音様の7月のご縁日に参拝すると4万6000日分のご利益があるといわれる「四万六千日(しまんろくせんにち)」。ほおずき市は「四万六千日」のご縁日にちなんで開かれる。両日とも午前9時から午後3時まで、ほおずき・あさがお鉢植えの販売(数量限定・雨天決行)やフリーマーケットが行われ、模擬店が並ぶ(雨天中止)。
ほかに本堂内で写経体験も予定(茶菓子付き1000円)。また境内では、野菜直売も行われる(雨天決行)。
なお8月1日(木)から、貸しホール「学びの館」の一般貸出が開始される。詳細・問い合わせは木曽観音講【携帯電話】090・3317・6493(石川さん)へ。駐車場あり。