【南まつり開催変更について】
台風の影響により、南まつり1日目の7月27日(土)が中止となりました。
7月28日(日)の中止の判断については、日曜日の10時以降に南区ホームページで発表の予定です。
横浜市南区の夏の風物詩「南まつり」が7月27、28日に蒔田公園で行われる。今年で44回目。
昨年中止で出番なく
まつり名物の絵どうろうは一昨年まで電球で、昨年からLEDに変更されるはずだった。しかし、昨年は台風の影響でまつりが中止になったため、今年開催されれば初披露となる。実行委員会側は「今までより明るく、絵がくっきりと見えるはず」という。例年、中学校の美術部などが作る高さ約2mの大型絵どうろうが会場入口を照らしており、夏の夜空を鮮やかに彩る。
約40団体がテントで飲食物販売やゲームを行う。南区商店街連合会は、ジュースやもつ煮込みなどを販売。弘明寺、横浜橋通の両商店街のイベントを手伝う大学生らの「商店街ボランティア」が加わる。ステージでは、27日に日枝小金管バンドがオープニングを飾り、井土ヶ谷小もソーランを踊る。28日には蒔田中、南中、横浜国際、横浜総合、横浜商業の各高校が演奏やダンスを披露する。
時間は2日間とも午後4時30分から8時。暑さをしのぐ休憩テントも用意。問い合わせは実行委員会事務局(南区役所地域振興課)【電話】045・341・1235。