「フジ」をデザインしたマンホール蓋
藤沢市は市花である「フジ」をデザインしたマンホール蓋が描かれたマンホールカードを8月7日から藤澤浮世絵館で無料配布している。
マンホールカードとは
下水道事業への理解を広めてもらうため、2016年に始まった全国的な企画。現在累計で、全国454団体・539種類414万枚が発行されている。カードは、現地の指定された場所のみに、無料で配布されており、カードに書かれた位置座標などを頼りに、実際の蓋を見つける楽しみもあるという。
地方公共団体と下水道広報プラットホームが共同で製作しており、10回目を迎える今回は、47自治体61種類のカードが新たに発行される。
市内には約8万カ所マンホールを設置
現在、市内には約8万カ所マンホールが設置されている。今回カードに掲載されているデザインは、白地に市の花「フジ」がカラーで全面に描かれているもの。雨水管のマンホール蓋として昨年から設置されている。
下水道事業に興味を持って!
市下水道総務課は「普段注目しない下水道事業に興味を持ち、浮世絵館に足を運んでもらえれば」と話している。
配布は藤澤浮世絵館(辻堂神台2の2の2ココテラス湘南7階)
1人1枚、4千枚を配布予定。月曜休館日。時間は午前10時から午後7時まで。