アフリカの民族楽器「ジャンベ」や日本の太鼓の体験と日本語、英語の歌体験が8月24日に南太田駅そばの常照寺「葵精舎」で行われる。主催は音楽の普及や子どもの支援を行う一般社団法人「ハーモニーアイ」。常照寺が協力する。独立行政法人国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」の助成活動。
ハーモニーアイは、常照寺が月1回行っている子ども食堂を支援するなど、以前から関係が深い。
英語でわらべ歌
アフリカを代表する打楽器「ジャンベ」と日本の和太鼓を叩き比べながら、音楽に合わせて合奏する。ほかにも、「わらべ歌」を日本語と英語で歌うなどする。参加者が持参した空き箱や空き缶を叩いて音を出す企画もあり。和太鼓奏者・英語教師の森田ティナさん、ピアニストの石川秋子さんらが指導する。
ハーモニーアイ代表理事の石川秋子さんは「思う存分に大きな声を出し、楽器を叩いて、子どもたちににぎやかで楽しい夏休みの思い出を作ってもらいたい」と呼び掛ける。
午前10時からと11時30分からの2回。参加費は子ども(2歳から)600円、大人1000円、大人と子どもの場合は1人1500円。申し込みはハーモニーアイ【電話】045・811・7293。