社会の高齢化もあり、高齢者で増加しているという「心不全」。息切れや動悸などを、歳のせいだと思っていると、実は病気が隠れているかもしれない――。死亡原因としてもよく耳にする「心不全」。これは、心臓の異常から、血を全身に送るポンプ機能が弱り、血液を十分に全身にいきわたらせることができなくなるなどの状態のこと。
心臓病の死因第一位である「心不全」からどうやって命を守るかを解説する医療講演会「心不全―命を守る対策」が、港北図書館2階会議室Aで開催される。
日時は、9月1日(日)午後3時〜4時半。定員は30人。参加無料。講師は、菊名の八木クリニック院長、八木康之氏。主催は、港北図書館友の会。
申し込みは、同図書館カウンターへ直接か、電話(【電話】045・421・1211)へ。気になる人は、この機会に、対策などを考えてみては。