地域に改めて愛着と賑わいを生み出そうと、地元商店会が9月29日(日)に百合丘第2公園で「2019百合丘ふるさとまつり」を開催する。
大きな催事が神社の例大祭ほどしか行われなくなっていたという百合丘。地域に活気を呼び込もうと、同公園で昨年11月にイベントの第1回目が催され、約1千人が来場した。今回から百合丘の2商店会が主催となり、計画を進めている。
主催者の一人で、雑貨とワークショップスペース「haru+」(はるプラス)を営む鈴木絢子さんは「百合丘には個性的なお店や、整備が行き届いた公園がある。多くの人にそれら魅力を知ってもらいたい」と話す。
当日は地元飲食店10店舗以上がブースを出店。ほかに「こども縁日コーナー」、音楽やキッズダンスのステージ、ワークショップも予定されている。鈴木さんは「子どもやまちを支えてきた方々にもまつりを楽しんでもらいたい」と話している。