多摩エリアで生まれた子どもたちが「遊び」「学び」「仕事」を経験し、自分たちで街を創り上げていく新しい形のイベント「KAOFES2019」が9月15日(日)午前10時から午後4時まで、約束の場所(多摩川河川敷・一ノ宮公園)で開催される(雨天中止)。同実行委員会主催。入場無料(仕事体験など参加費1千円)。
今年で6年目を迎える「KAOFES」。年々、協賛・参加企業や団体、来場者が増えており、今や多摩を代表するイベントとなった。
会場内の仕事エリアでは、地域の企業や団体が出展するブースでエンジニアや医師、配達員、モデルなどの仕事を体験できる。そこで得た「KAOマネー」はワークショップや縁日で使うことができるという仕組み。その他にも警視庁騎馬隊や交通安全教室など企画盛沢山。今年は、ステージイベントのフィナーレに、聖蹟桜ヶ丘に店を構える経営者5人で結成されたバンド「カオベンジャーズ」によるライブもあり、要注目だ。
石山弘明実行委員長は「今年も新しく参加・協賛していただいた企業もあり、パワーアップしています。子どもたちが無限の想像力を掻き立てられるようなイベントにしていきたい。皆様のご来場をお待ちしています」と呼びかけている。
詳細や当日のプログラムはFB「KAOFES」で確認を。