大妻女子大学人間関係学部では10月20日（日）、共生社会文化研究所の新設を記念して、同大多摩キャンパスを会場に、セミナー「働くことを通して考える共生社会〜誰もが生き生きと働ける社会を目指して〜」を開催する。時間は午後１時から４時。入場は無料。

　第一部（午後１時10分〜２時10分）では、元厚生労働事務次官で共生社会文化研究所顧問を務める村木厚子氏が講演。第二部（午後２時20分〜３時50分）では、シンポジウム「発達障害及びグレーゾーン学生を職業につなげる〜多摩から創り出す大学、企業、就労支援の連携〜」が行われ、同文化研究所所長の小川浩をコーディネーターに、４人のスピーカーが討論を展開する。

　定員は３００人。ホームページ専用フォーム内から事前申込みが必要。www.iisc.otsuma.ac.jp、詳細はメールIISC@ml.otsuma.ac.jpへ