市内国分寺台に隣接する綾瀬市綾西自治会が設立50周年を迎え、11月9日(土)に綾西バザール商店街で記念式典を開催します。
当日は午前9時30分から「ちんどん屋」が、長ぐつ公園〜バザール間を練り歩き、式典は10時30分からスタート。願いを託した250個の風船を空に放つ催しのほか、バルーンアートや綾西太鼓クラブの演奏、ちんどん屋の口上や演奏、大道芸などが昼過ぎまで続きます。
綾西自治会のある住宅街は、相模鉄道が1970年代に首都圏のベッドタウンとして開発。約100万平方メートルに及ぶプロジェクトとして海老名市側から着手され、綾瀬市側(当時は綾瀬町)は33万6千平方メートルの山地を切り拓いて、宅地化が進められました。「えびな国分寺台」として販売されたのは1区画50坪前後の建売住宅で600万円台の物件が中心。海老名駅を結ぶバス路線がすでに開通しています。
同自治会の太田淑夫会長は「商店街は空き店舗もあるが、一緒に頑張っていきたい」と話しています。