地元飲食店がオリジナルカレーで人気を競う「第7回カレーグランプリ」(大山街道アクションフォーラム運営委員会など主催)が11月10日、溝口緑地で行われ、二子のイタリアン、ニコルーチェが前人未踏の3連覇を達成した。
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過去最多の総投票数
今年は12店舗が参加。開始から3時間半で販売総数は4000食以上、総得票数は過去最多となる2248票だった。
347票を獲得したニコルーチェは、イベント開始早々に長蛇の列が並ぶ人気ぶりを発揮した。同店店主の上舘信一さんは「まさかという驚きの方が大きい。1か月前からコツコツ仕込んでいたので多くのお客さんに食べてもらい嬉しい」と喜びを語った。主催者は「3回も優勝できるのは愛されるお店の証拠」と称えた。
優勝カレー限定で
同イベントの優勝特典として、11月18日(月)から11月25日(月)まで同店で優勝カレー「じっくり煮込んだビーフカレー〜第2章〜」を味わえる。1日10食限定。特別価格500円(税抜き)。夫婦で店を営む上舘さんは「妻と一緒に頑張ったカレーです。ぜひ味わいに来て下さい」と呼びかけた。11月19日、20日は休業。