保土ケ谷区とパートナー都市提携を結んでいるソフィア市を首都とするブルガリア共和国の料理を学ぶ教室が12月7日(土)に今井地区センターで開かれます。午前10時から午後1時までで参加費は500円。定員は16人(先着順)で、15日(金)から申し込みの受付を開始します。
当日は同国の出身で現在は日本で通訳・翻訳業務に従事しながら、タレント・俳優としても活躍しているアントニオ・アンゲロフさんが「ショプスカサラダ」「カヴァルマ」「かぼちゃとクルミのパイ」の3品の作り方をレクチャー。アントニオさんによるブルガリア講座も行われます。
07年から交流
保土ケ谷区とソフィア市は2007年にパートナー都市として協定を結び、これまで文化、教育、スポーツ、観光などの分野で交流が図られてきました。17年秋には交流開始10年を記念し、星川中央公園に同国産の品種のバラ「ダマスクローズ」が友好の証として植樹され、年末にはソフィア国立音楽院の教授で世界的に活躍するピアニストのジェニー・サハリエヴァさんを招き、コンサートを開くなど、多角的に交流が進められています。申込み・問い合わせは今井地区センター【電話】045・352・1183へ。