LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をはじめとした性的少数者に理解を深めるイベント「ピープルデザインシネマ2020」が1⽉23⽇(木)チネチッタCINE10(川崎区⼩川町)で開かれる。午後6時から7時30分まで。
主催する川崎市とNPO法⼈ピープルデザイン研究所は、60組120⼈を無料招待する。開催当⽇は、LGBTの⾼校⽣を題材にした短編映画で、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭に出品された『帰り道』を上映。公⽴⼩学校⾮常勤講師で「シゲ先⽣」こと鈴⽊茂義⽒のトークショ開催。
さらに、⾚くて⻘いクレヨンの話を描いた絵本『Red』の朗読を通じて、性の多様性を⾝近に感じてもらう。このほか、性的マイノリティ当事者や⽀援者などによる「情報共有ルーム」も開設し、相談や悩み事に応じる。
申し込みは、川崎市HP(http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000112680.html)から。1⽉14(火)締め切り。問い合わせは、川崎市市⺠⽂化局⼈権・男⼥共同参画室(044・200・2316)