市民に港をもっと身近に感じてもらおうと「横浜港フォトジェニックイルミネーション」が大さん橋国際客船ターミナルの屋上先端部で開催されている。点灯は午後5時〜10時、3月31日まで。
横浜市が昨年末に新港地区などで開催した創造的イルミネーションと連携し、夜景評論家として著名な丸々もとお氏監修のもと、3つの光のオブジェを昨年11月に設置し港ならではの写真撮影スポットを演出している。
1つは「未来の夜景・YOKOHAMA」をテーマにした『アニバーサリーギフトボックス』。コスモワールドの観覧車や赤レンガなど、発展するみなとみらいの夜景を切り取る。
2つ目は今も昔も横浜港を支え続けている横浜ベイブリッジを切り取る『レトロピクチャーフレーム』。3つ目は、芝生部分がブルーに煌めき来場者を出迎える『welcome イルミネーション』だ。
大さん橋国際客ターミナル担当者は「想いを形に残す感動体験型のイルミネーションです。ぜひお越しください」と話している。