冬の風物詩として恒例の「左義長祭・どんど焼き」が1月14日(火)、白旗神社(藤沢・鈴木大次宮司)境内で行われる。午後2時から。
3色だんこを食べるいわれ
「左義長」は道祖神を奉る「どんど焼き」の別名で、正月に使ったしめ縄や門松、古い札などを火で焚き清め、神に感謝を捧げるもの。この火で書き初めを燃やし天高く舞えば書道の腕が上がると言われ、竹に刺した赤・白・緑の団子をこの火で焼いて食べると1年間、無病息災の御利益があるとされている。
当日は、午後1時30分から3色だんご(300円)が販売される。
藤沢市内でも最大規模
今年で39回目を迎えるどんど焼きは、1982年から「白旗左義長祭」として行われている。現在では、周辺地域の商店街や消防団などの協力を得て開催されるようになり、市内でも最大規模のものとなっている。
お焚き上げの受付は12日(日)まで。開運の祈りも込めて、家族や友人を誘って訪れてみては。