横浜線相模原駅隣接の相模原市民ギャラリー(相模原駅セレオ相模原4階)のアートスポットで3月1日(日)まで、カメラマン菊池修作品「LIGHTINTHESHADOWS」が開催されています。
歴代の「フォトシティさがみはら」新人奨励賞受賞者の作品を紹介するシリーズ「PCSアーカイブス」の5回目。菊池さんが欧州やアフリカ、中東などの紛争地に赴き、そこで生きる人たちを撮影した作品が並んでいます。
菊池さんは「紛争地域に生きる人々を情緒的にらえ、『生きる』ということに深く迫った作品です」と話しています。
菊池さんは1968年茨城県生まれ。写真家のアシスタントを経て21歳から海外を放浪。93年のボスニア紛争を機に本格的に戦争取材を開始しました。02年、同賞受賞しています。