本格MTB(マウンテンバイク)コース設置
里山ガーデン(上白根町)内の常設アスレチック施設「フォレストアドベンチャー・よこはま」に2月29日(土)、MTB(マウンテンバイク)などで森の中のコースを走ることができる「トレイルアドベンチャー・よこはま」が拡張オープンした。公園内の樹林地を自転車などで利用できる、本格的な有料施設は市内初となる。
里山ガーデンは市内で初めて、民間の資金やノウハウを活用して整備を進める、公募設置管理制度(Park―PFI)が導入された公園。公募で選ばれた(有)パシフィックネットワークが整備を行っている。
昨年9月には、通年で利用できる有料アスレチック施設「フォレストアドベンチャー・よこはま」がオープン。大人向けから子ども向けまで、レベルの異なるコースが設置されており、すでに今年度の来場者数目標8000人を上回る約9000人が訪れている。
「フォレストアドベンチャー・よこはま」の記事はコチラ
難易度の違う3コース レンタルのほか、持ち込みも可能
29日から利用が始まる「トレイルアドベンチャー・よこはま」には、難易度の違う3コースがあり、総延長は約1・2Kmに及ぶ。コース造りはスイスの専門企業の監修のもと、昨年10月からスタッフ総出で進められてきた。
MTB、e-MTB(電動アシスト機能つきMTB)、e-Bike(電動モーターバイク)のレンタルができるほか、持ち込みも可能。同社の白井勇喜さんは「MTBが好きな方はもちろん、これまでとは違った視点で森を楽しんでいただければ」と話す。
施設に関する問い合わせは【携帯電話】090・4750・0720へ。