川崎市では、市内在住の小学生(3年生以上)と保護者対象の「夏休み上下水道教室」を開催します。
8月2日(水)開催の「夏休み水道教室」では、川崎市の水道水源である県内の水道施設「宮ヶ瀬ダム」(愛川町周辺)と「相模大堰」(海老名市)を見学します。出発場所は「中原区役所前」と「麻生区役所前」の二か所で、どちらも朝7時30分出発、帰着予定17時30分です。
愛甲郡と相模原市にまたがる宮ヶ瀬ダムは、高さ156m、長さ400m。重力式コンクリートダムとしては全国2位の高さを誇る首都圏最大級のダムです。相模大堰は、相模川の河口から12㎞地点にある、全幅495mの上水道用水専用の取水堰。この堰があることで、年間を通じて川の水の量に関係なく水を取り入れることができます。どちらも、一見の価値ありの壮大な施設。夏休みの自由研究に役立ててみては?
〈申し込み方法〉
川崎市上下水道局サービス推進部サービス課までメールで、文面に「イベント名・参加者の住所・氏名・学年・電話番号・希望出発場所」を記入の上、お申込みください。7月3日まで。申し込み者多数の場合は抽選となります。