伊勢原市内下糟屋の丸山城址公園で、アーモンドの木に咲いた花が、訪れた人々の目を楽しませている。
アーモンドの木はバラ科サクラ属に分類され、高さは5mほど。3月から4月にかけ、白や桜色の花をつけ、7月から8月頃に実をつけるという。2014年3月に市内田中の龍屋物産(株)が寄贈した。
晴天に恵まれた3月13日、多くの人がアーモンドの花を鑑賞していた。座間市内から訪れたという岡三郎さん(78)と妻の勝子さん(77)は、「アーモンドの花が咲いていると聞き一目見ようと思って来た。思っていた以上に大きな花で驚いた。とてもきれい」と夫婦で写真を撮っていた