ユリの里づくりを進める神奈川県二宮町「百合が丘・一色生涯学習推進会」主催による『第15回鉢植えゆりの観賞会』が、7月3日(月)から7日(金)まで、百合が丘中央商店街で開催されます。
横浜植木(株)を通じて、オランダから毎年ユリの球根約1000球を輸入。地区内の各家庭と公園、施設で栽培しています。今年は八重咲きの赤「ローズリリーエレナ」、八重咲きの桃「ロベルタ」、白の大輪「サンブッカ」、桃「ソルボンヌ」などの品種が商店街を彩ります。
昨年は68鉢を商店街で展示しましたが、今年も同数ほどの鉢が並び、華麗な姿と独特の甘い香りで道行く人を楽しませてくれます。毎日10時から16時まではボランティアの方が花の解説をしますので、ご興味のある方はこの機会をお見逃しなく。
また、商店街から約50メートルのところにある「ゆりの里清水公園」には、コンカドール・カサブランカを中心に約200株のゆりが植栽。その他、久杉公園・峠公園・ふるさとの家・一色防災コミュニティセンター・百合が丘公会堂にも50~70株が植栽されています。
毎年、一目見ようと地元二宮町だけでなく、様々な地域から人々が観賞に訪れています。ユリの里、百合が丘にぜひ足を運んでみては?