鎌倉市では、材木座・由比ガ浜・腰越の3つの海水浴場を令和6年度も令和5年度に引き続き、3海水浴場を開設します。
2023年に引き続き、お子様を中心に安全にマリンスポーツを始めることができ、海の魅力を学べる場となるような「ソフトボードエリア」を設置することとしました。(鎌倉市観光協会HPより)
【開設期間】2024年7月1日から同年9月1日まで
【営業時間】9時~17時
【電車・バス】江ノ電「和田塚駅」「由比ヶ浜駅」「長谷駅」各徒歩5分、JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」から徒歩15分
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から県道204号線経由で約6km
江ノ電の3駅から徒歩5分で行ける由比ヶ浜海水浴場は、毎年多くの海水浴客が訪れる人気の海水浴場です。海の家も昨年は18軒営業するなど、施設が充実しています。
由比ガ浜海水浴場では、「環境教育と情報」、「水質」、「環境マネジメント」、「安全とサービス」が優れたビーチやマリーナに与えられる国際環境認証の「ブルーフラッグ」について、2016年にアジア初・日本初で取得し、毎年認証を取得し続けております。2022年ブルーフラッグ認証も取得したため、海水浴場開設期間中、取得したブルーフラッグの掲揚を行います。
鎌倉市では、例年に引き続き海水浴場のマナーの向上にも力を入れ、砂浜での飲酒・音量機器の使用などが8項目の禁止事項を設け、「誰もが楽しめるビーチを目指す」としています。海水浴期間中は大変にぎわいのあるビーチですが、ブルーフラック認証取得やマナーアップの向上など、海水浴客には、安心で安全と、頼もしい環境が整えられています。
2019年よりバリアフリービーチに!
海岸には、各海の家をつなぐ「ボードウォーク」が整備され、車いすが砂に車輪を取られないように配慮されています。また、監視所では土日祝日限定で水陸両用車いすの貸出しが行われており、貸出し時には、利用介助員が2人が波打ち際まで車いす利用者をサポートしてくれます。
また、神奈川県により国道134号から常設の海岸トイレへ直結する「由比ガ浜みんなのスロープ」が整備されたため、車いす利用者の方でも利用しやすくなりました。
今まで海水浴をあきらめていた車いす利用者の方、この夏はぜひ!「由比ガ浜海水浴場」へお越しください!