【お知らせ】
令和4年度(2022年の)の海水浴場について、鎌倉市は開設することが、2022年5月20日に発表となりました。
令和2年度及び令和3年度は新型コロナウイルス感染症のまん延が収まらない中、海水浴場の閉鎖となりましたが、令和4年度は3年ぶりに3海水浴場(材木座・由比ガ浜・腰越)が開設されます。
※新型コロナウイルス感染症拡大により、まん延防止等重点措置や緊急事態措置が実施された場合には、神奈川県の要請に協力し、要請内容の順守に努めます。特に、神奈川県より休場要請があった場合は、速やかに海水浴場を休場することとします。
【開設期間】令和4年7月1日(金曜日)から同年8月31日(水曜日)まで
【営業時間】9時~17時
【電車・バス】江ノ電「和田塚駅」「由比ヶ浜駅」「長谷駅」各徒歩5分、JR横須賀線・江ノ電「鎌倉駅」から徒歩15分
【車】横浜横須賀道路「朝比奈IC」から県道204号線経由で約6km
江ノ電の3駅から徒歩5分で行ける由比ヶ浜海水浴場は、毎年多くの海水浴客が訪れる人気の海水浴場です。海の家も昨年は18軒営業するなど、施設が充実しています。
由比ガ浜海水浴場では、「環境教育と情報」、「水質」、「環境マネジメント」、「安全とサービス」が優れたビーチやマリーナに与えられる国際環境認証の「ブルーフラッグ」について、2016年にアジア初・日本初で取得し、毎年認証を取得し続けております。2022年ブルーフラッグ認証も取得したため、海水浴場開設期間中、取得したブルーフラッグの掲揚を行います。

2017年 海開き 由比ガ浜海岸で海に飛駆け込む子どもたち
<以下は2019年の情報です>
鎌倉市では、例年に引き続き海水浴場のマナーの向上にも力を入れ、砂浜での飲酒・音量機器の使用などが8項目の禁止事項を設け、「誰もが楽しめるビーチを目指す」としています。海水浴期間中は大変にぎわいのあるビーチですが、ブルーフラック認証取得やマナーアップの向上など、海水浴客には、安心で安全と、頼もしい環境が整えられています。
2019年はバリアフリービーチ
由比ヶ浜海水浴場が、2019年の夏、新たに「バリアフリービーチ」として進化しました。車椅子利用者でも行き来しやすいようにと海の家を木製の板でつなげたほか、土日祝日はライフセーバーが介助員として障害者の移動などをサポートします。詳細はコチラ