川崎ルフロンに今年7月開業する「カワスイ 川崎水族館」は5月25日、同館の最終エリアに飾るウォールアートを全国の小中学生と作り上げようと、クラウドファンディングを開始した。7月5日(日)までに支援総額300万円を目指す。
「世界の美しい水辺」をテーマとする同館が、アート制作を通して、人と自然のつながりの大切さを感じてほしいとの願いを込め企画。完成したアートは、同館の最終エリア「エピローグ」に展示する予定。
アート制作、参加するには?
アート制作には、同館のツイッターで実施する応募企画に当選した全国の小中学生と、返礼の「クリエイト支援」に申し込んだ人が参加できる。返礼品はウォールアート制作に参加でき、招待券がもらえる「クリエイト支援」(7000円)や、ウォールアートデザインのTシャツ、エコバッグがもらえる支援(4000円)などがある。
貴重な体験を提供
同館を運営する(株)アクア・ライブ・インベストメントの担当者は「新型コロナの影響で外出を我慢してきた子どもたちに、学校ではできない体験、学校の学びの延長となるような体験を提供したい」と話す。
支援の受け付け、詳細は「カワスイ ウォールアートプロジェクト〜新型コロナで制限された生活をおくる子どもたちと!水族館ウォールアートを作りたい〜」(https://camp-fire.jp/projects/view/273508)から。
【カワスイのこれまでの記事はコチラ】