三溪園が6月1日に再開  初夏を彩るハナショウブ見ごろ【横浜市中区】

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三溪園が6月1日に再開  初夏を彩るハナショウブ見ごろ【横浜市中区】
再開した三溪園。ハナショウブが見ごろに(6月5日撮影)

6月1日、54日ぶりに三溪園が再開した。新型コロナウイルス感染症の影響で4月8日から臨時休園に。(公財)三溪園保勝会によると、ここまで長期間の休園は初めてだという。

開園時間は、午前9時から午後5時まで。新型コロナ感染拡大防止の観点から、旧矢箆原(やのはら)家住宅や三溪記念館(展示室、茶席、ミュージアムショップ)は休館しており、ガイドボランティアは休止している。また「蛍の夕べ」などのイベントは中止となった。

来園者には、マスクの着用や咳エチケット、手洗い・手指消毒、間隔を確保するなど感染対策を呼びかけており、体調不良の人や感染が拡大している地域への2週間以内の訪問歴がある人の入園自粛を促している。

ハナショウブ見頃

園内では現在、初夏を彩るハナショウブが開花し見頃を迎えている。来園者は、カメラを構えたり、スケッチをしながら楽しんでいた。

住所

神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 三渓園

費用

大人 ※高校生以上 700円(600円)
こども ※小学生・中学生 200円(100円)
横浜市内 在住65歳以上※濱ともカードをご提示ください 200円

()内は、団体料金(10名以上)です。

問い合わせ

三渓園

電話

045-621-0634

045-621-0634

ホームページ

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公開日:2020-06-17

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