新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休館していた相模原市立博物館が6月9日、段階的に再開を始めた。6月19日にはプラネタリウムや市民研究室など、情報サービスコーナーを除く大半の施設が利用可能になった。
感染予防をして
人気のプラネタリウムは座席数を210席から40席に減らし、十分な間隔を確保。来館者にはマスク着用や手指消毒など、感染予防への協力を呼びかけて投影を行っている。
また、再開に合わせ1階エントランスでは「東京2020大会公式ポスター展(オリンピック版)」を開催。国内外のアーティストが制作した公式ポスター20枚のうち、オリンピック版12枚を展示中だ(8月16日(日)まで)。「休館中に展示替えを行った所もあります。ぜひ足をお運びください」とスタッフ。