第77回あつぎ鮎まつりが、8月5日(土)と6日(日)に開催されることになり、コロナ禍前の鮎まつりが4年ぶりに戻りそうだ。昨年は感染者数の影響で11月に延期され1日に縮小した開催だったが、主催者発表で18万人の人出があった。
コロナ禍前の2019年までは、小学生の鮎つかみ取りや地元商店街のイベント、出店などで賑わい、例年50万人が訪れる規模だった。
2023年の日程は1月に実行委員会で定まり、市の関連予算が3月に成立したため正式に決まった。市の担当課によれば「フルスペックでの開催」を目指しているという。花火は前回の7千発から1万発に戻し、5日夜に打ち上げる。企業協賛も昨年の23枠から33枠に、打ち上げ時間も60分から90分になる。
有料席も販売予定で詳細も順次発表される予定。昨年は夏の開催が延期され払い戻しとなったが、例年より約1千席増やした8230席が販売されている。第77回あつぎ鮎まつりについてのイベント詳細は、今後厚木市HPに掲載される予定。 問合せは観光振興課【電話】046・225・2820。