あさひくんや池谷直樹さんも登場!
新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった「旭ふれあい区民まつり」の代替イベントとして準備が進められている「ASAHI オンラインフェスティバル2020〜コロナに負けるな!届けよう旭区から元気を!」(旭ふれあい区民まつり実行委員会・旭区役所主催)。12月18日(金)からのイベント開催に先立ち11月30日から、予告動画の公開が始まった。
動画には旭区マスコットキャラクター・あさひくんのほか、区内で体操教室を営むタレントの池谷直樹さんらも登場。イベントを盛り上げている。
団体などの発表の場に
「ASAHーオンラインフェスティバル2020」は、区民まつりなど今年様々なイベントが中止になる中、発表する機会が失われた団体の発表の場や旭区の魅力を発信する場としてオンライン上で開催される企画。
各団体のPR動画のほか、商店街の紹介動画、リモート合唱などを見ることができる。開催期間12月18日から26日出まで。閲覧は特設サイト(https://www.asahi-fes.com/)から。 詳細は、同イベント事務局(旭区地域振興課内)℡045-954-6091
<以下は7月の記事です>
「旭ふれあい区民まつり」オンラインでの開催を決定
コロナ禍で通常開催断念
毎年10月に開催されている「旭ふれあい区民まつり」。2020年で31回目を迎える同イベントは、新型コロナウイルス感染防止のため、通常開催は中止に。代替案として同まつり実行委員会は、オンラインでの開催を決定した。
旭ふれあい区民まつりは、これまで30回開催されている伝統ある地域の行事。以前はこども自然公園(大池町)を会場に開催されていたが、2006年から鶴ヶ峰公園や鶴ヶ峰パーキングなど旭区役所周辺に会場を移し続けられている。
【2019年の記事はコチラ】
会場内には屋外ステージが設置され、歌や踊りなどが披露されるほか、区内を拠点に活動している各種団体のブースが多数出店されるなど、旭区の秋の風物詩となっている。昨年行われたまつりの来場者は5万5000人(主催者発表)。
動画配信サイトなどを利用 幅広い年代が楽しめるよう企画検討中!
今年は新型コロナウイルスの影響でまつりの実施が懸念される中、7月8日に行われた同まつり実行委員会で、感染防止の観点から中止が決定した。一方、代替案として、インターネットの動画配信サイトなどを活用したオンラインでの開催も決まった。
山岸弘樹実行委員長は「旭ふれあい区民まつりは今年で第31回目を迎えます。この行事は旭区最大で、ステージイベントや様々な模擬店などが参加し、大変に盛り上がり、区民の皆さんが毎年とても楽しみにしているイベントです。しかし、今年度は、コロナ禍の影響を考えなければならず、実行委員会で検討の結果、令和2年度の旭ふれあい区民まつりは、動画配信サイトなどを利用したオンラインでの開催を決定しました。今後、具体的な内容は決めていきますが、子どもから大人まで多くの方に楽しんでいただけるような企画を検討していきます」と話す。