港南区の禅寺・貞昌院(上永谷5の1の3)でハスの大輪が見ごろを迎えている。
2000年以上前の古代ハスの実から発芽
花をつけているのは2000年以上前の古代ハスの実から発芽した「大賀ハス」。2メートルほど背を伸ばし、ピンク色の色鮮やかな大輪の花を咲かせている。開花した花は昼頃には花を閉じていしまうため、午前中に鑑賞する尾がおすすめ。
亀野哲也住職によると、今年は7月上旬から花を咲かせ、例年よりもやや遅れ気味という。咲き始めてから3日ほどで見ごろを迎えるため。花を楽しめるのは7月末までという。