「すいきんちかもくどってんかいめい」太陽系の惑星を暗記する呪文のような言葉―。相模原市立博物館がJAXA(宇宙航空研究開発機構)と共催する企画展「水金地火木土展~カイ・メイ!太陽系探査の軌跡~」が、10月29日(日)まで開催されています。
これまで、さまざまな人工衛星や探査機が打ち上げられ、その姿やしくみを明らかにしてきました。今回の展示では、宇宙や、日本の宇宙科学の歴史、最先端の技術などに触れながら、太陽系について紹介します。
東京造形大学とアートラボはしもとで行われたワークショップの作品展示「この夏、宇宙へ行ってきました!」、小惑星「リュウグウ」のお絵かきコーナーやクイズもあります。
【JAXA宇宙科学研究所職員による「企画展みどころ解説ツアー」】
日時:10月22日(日)14時30分~15時30分
JAXA宇宙科学研究所の大川拓也さん(JAXA宇宙科学研究所 宇宙科学広報普及主幹付主査)を招いた展示解説ツアー。講義の後、特別展示室を案内してくれます。