横浜のまちを楽しくする立体作品などを公募で選ぶ「ストリートファニチャーデザインコンペティション」の受賞作品が10月1日から11日まで、横浜美術館前のグランモール公園に設置されている。
テーマは「はじまる」
第4回の今回は、ヨコハマトリエンナーレの連携プログラムの一つとして実施。横浜市市庁舎の建設やMM地区の開発などで横浜のまちが大きく変わろうとしているなか「はじまる」をテーマに募集したところ過去最多の209点が集まり、全9点が入賞した。
優秀賞作品を展示
グランモール公園に設置される優秀賞作品は、(株)オンデザインパートナーズ=中区相生町=の湯浅友絵さんらグループの作品『小船となり、ゆらゆらと』=写真右=をはじめ、全3点。どれも見て触れて、楽しめる作品となっている。設置時間は午前9時から午後5時まで。