神奈川県立あいかわ公園内にある愛川町郷土資料館で10月10日（土）から11月29日（日）まで、秋季企画展「『Number』の表紙からみる平成のスポーツ」が開催される。

　この企画展では、文藝春秋発行の総合スポーツ雑誌『Number』を展示し、表紙写真から平成のスポーツを振り返るもの（雑誌はケース展示・観覧は表紙のみ）。雑誌の表紙は「サッカー」「野球」「ウインタースポーツ」などテーマごとに62点を展示する。また、「町民みなスポーツの町」宣言をしている愛川町でのスポーツ大会の写真や、パネル、町出身スポーツ選手の愛用品等も展示される予定。

　時間は午前９時から午後５時まで。毎週月曜は休館（11月23日（月）は開館、翌24日（火）が休館）。なお、同館の入場と企画展の観覧は無料だが、車で来場の場合、土・日・祝日は同公園の駐車場が有料（普通車５００円）。同館では「映像資料が豊富になっている時代ですが、写真の『見る人々の想像を掻き立てる力』は、映像にも劣らないものだと思います。印象的な表紙写真から、スポーツの平成という時代を振り返っていただきたいと思います」と話す。

　企画展について詳しくは同館【電話】０４６・２８０・１０５０へ。