多摩市内にキャンパスを構える6大学と関戸公民館の共催による「関戸地球大学院」が10月10日(土)から全7回にわたって、同公民館ヴィータホールで開催される。参加無料。
今年は、新型コロナウイルスの脅威に全世界がさらされ、その影響は今なお続く。そうした中で、グローバル経済の問題、格差や貧困、SNS等によって過激化する差別や暴力など、現代社会にくすぶっている課題が浮き彫りとなった。同講座では、「コロナ禍を生きる」をテーマに、市内6大学から講師を招き、このコロナ禍を未来に向けて生きていく知恵を多様な視座から探る。
日程とテーマは表を参照。定員は各講70人(先着順)。申込み、問い合わせは同公民館【電話】042・374・9711へ。